日本語は映像的である 心理学から見えてくる日本語のしくみ [ 熊谷高幸 ]

心理学から見えてくる日本語のしくみ 熊谷高幸 新曜社ニホンゴ ワ エイゾウテキ デ アル クマガイ,タカユキ 発行年月:2011年10月 ページ数:182p サイズ:単行本 ISBN:9784788512580 熊谷高幸(クマガイタカユキ) 1947年愛知県に生まれる。

早稲田大学第一文学部フランス文学専攻卒業。

印刷会社に勤めながら法政大学夜間部で2年間心理学を学ぶ。

東北大学大学院教育学研究科(教育心理学専修)博士課程単位取得退学。

現在、福井大学教育地域科学部教授。

専門は障害児心理学。

主に、自閉症者のコミュニケーション障害とその支援について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 日本語は映像的な言語である/2章 三項関係にもとづく「こそあど」の構造/3章 日本語におけることばの省略/4章 「は」と「が」ー映像の枠と要素の選択/5章 「は」と「が」の組み合わせ/6章 過去や未来への視点合わせ/7章 視点移動とことばの組み立て/8章 共同注視者としての私とあなた/9章 日本語の臨場感・映像性/10章 世界の言語の中の日本語 日本語は主語や目的語の省略が多い。

助詞「は」と「が」を使い分ける。

英語アレルギーの日本人が多い…なぜ?言語獲得期の子どもと大人のやりとりの基本形、「共同注視」の視点から日本語の特質を解き明かした、新・日本語論。

本 語学・学習参考書 語学学習 日本語

  • 商品価格:2,052円
  • レビュー件数:1件
  • レビュー平均:5.0

熊谷 関連ツイート