なぜメルケルは「転向」したのか ドイツ原子力四〇年戦争の真実 [ 熊谷徹 ]

ドイツ原子力四〇年戦争の真実 熊谷徹 日経BP社 日経BPマーケティンナゼ メルケル ワ テンコウシタノカ クマガイ,トオル 発行年月:2012年01月 予約締切日:2012年01月25日 ページ数:268p サイズ:単行本 ISBN:9784822248901 熊谷徹(クマガイトオル) 1959年東京生まれ。

早稲田大学政経学部卒業後、NHKに入局。

ワシントン支局勤務中に、ベルリンの壁崩壊、米ソ首脳会談などを取材。

90年からフリージャーナリストとしてドイツ・ミュンヘン市に在住。

過去との対決、統一後のドイツの変化、欧州の政治・経済統合、安全保障問題、エネルギー・環境問題を中心に執筆している。

『ドイツは過去とどう向き合ってきたか』(高文研)で2007年度平和・協同ジャーナリズム奨励賞受賞。

Mixi、Facebook、Twitterでも実名で記事を公開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 甦るチェルノブイリの記憶(「トキオ・イン・アングスト」/甦るチェルノブイリの記憶 ほか)/第2章 ドイツ原子力四〇年戦争(脱原発政策を生んだ緑の党/四〇年に及ぶ原子力論争 ほか)/第3章 フクシマ後のリスク分析(二つの委員会/「ドイツの原発は危険」という指摘はなかった ほか)/第4章 はじめにリスクありきー日独のリスク意識と人生観(世界で最もリスク意識が高い民族/ドイツ人の悲観主義と不安 ほか) 2022年12月31日までに原発全廃。

福島の原発事故で一気に方向転換したドイツ。

その特異なリスク感覚をドイツ在住20年のジャーナリストが解明する。

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