日本とドイツふたつの「戦後」 (集英社新書) [ 熊谷徹 ]

集英社新書 熊谷徹 集英社日本 ドイツ 戦後70年 敗戦 歴史認識 アメリカ 欧州 宗教 イスラム IS 靖国問題 従 ニホン ト ドイツ フタツ ノ センゴ クマガイ,トオル 発行年月:2015年07月17日 予約締切日:2015年07月14日 ページ数:221p サイズ:新書 ISBN:9784087207934 熊谷徹(クマガイトオル) 1959年東京生まれ。

早稲田大学政治経済学部卒業後、NHKに入局。

90年からはフリージャーナリストとしてドイツ・ミュンヘン市に在住。

『ドイツは過去とどう向き合ってきたか』(高文研)で2007年度平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 イスラム過激派の脅威とドイツ/第2章 ドイツ人はどのように過去と対決しているのか/第3章 歴史リスクを重視するドイツ、軽視する日本/第4章 ドイツ経済の奇跡/第5章 日独エネルギー政策の違い 日本とドイツは、物づくり大国・貿易立国として、ともに戦後めざましい復興を遂げた。

だが戦後七〇年経った今、日独間には大きな違いが生じている。

ドイツは高い競争力を背景にEUを牽引し、欧州のリーダーとなった。

一方、日本は競争力を失い、貿易赤字が拡大、周辺国との関係も悪化して、原発事故以降のエネルギー政策も迷走状態にある。

本書では、在ドイツ二五年のジャーナリストの視点で、両国の歴史認識・経済・エネルギー政策などを論考。

ドイツの戦後の歩みを知ることで日本が今後重視すべき問題を浮き彫りにする。

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