創業460年【千總】傑作本手描京友禅振袖<丹後ちりめん紋綸子地>「慶賀草花御簾紋」≪極上の華やぎ…憧れの”ちそう”!≫

創業460年【千總】傑作本手描京友禅振袖<丹後ちりめん紋綸子地>「慶賀草花御簾紋」≪極上の華やぎ…憧れの”ちそう”!≫

絹100% たち切り身丈186cm 内巾37.5cm(裄丈71cmまで) 白生地には、別誂の国産丹後ちりめん紋綸子地を用いております。

◆最適な着用時期 10月〜5月(袷の季節に) ◆店長おすすめ着用年齢 10代〜20代 ◆着用シーン 初釜などのお茶席、成人式、卒業式、披露宴など。

◆あわせる帯 袋帯 百貨店などでご覧になられた方もいらっしゃることかと存じます。

ご存知、名門・千總より…雅やかな風情あふれる日本の美をお届けいたします。

一目見てその豪華さをご理解いただけることでしょう。

万人が認める一枚。

このクラスの千總友禅は、一流の高級呉服店に直接納められてしまうことが大半ですので、室町の問屋さんに出回ることはほとんどございません。

中でも御覧頂いている通り、お柄もたっぷりと施された華やかなハイクラスの一枚です。

どうぞお見逃しなさいませんよう! 今から遡ること460年。

西暦1555年(弘治元年)、千切屋西村家が京都三条烏丸西入御倉町の地に 織物業を始めたことが千總の創業のはじまりとされております。

もともと千總の先祖は藤原氏の出で、奈良興福寺の一乗院に関係が深く、春日大社の若宮祭に『千切花』(ちぎりばな)と呼ぶ供花を捧げるのを慣例としていました。

京都に移ったのは、平安遷都に際し都城造営の仕事を命ぜられたからだといいます。

この宮大工のときに『千切屋』の屋号を賜り、そして織物業の創業にあたり千切屋總左衛門の名から『千總』と名付けたのでした。

その後、江戸の中期にかけて友禅染めが大流行し、千總も御所や宮家の御用をはじめとして友禅小袖を手がけ、その優秀な技術と感覚が賞賛を得ました。

昭和33年には皇太子様御成婚のための美智子様調度品の御用命を受ける等、現在に至るまで 「千總の友禅」は多くの人々にとって憧れの存在となっております。

今回ご紹介いたしますのは、「千總らしさ」を感じさせる最高級の逸品。

その時流の流行色やデザインだけを追いかけるのではなく、不易流行の「美しさ」を求めて製作された振袖ですので、悠久の愛らしさやたおやかさが香りたつようです。

どうぞじっくりとご覧下さいませ。

自然の絹布の優しさと力強ささえ感じる、厳選された丹後の紋綸子地。

しっとりと、地色は描かれる古典柄が雅やかに浮かび上がるシックな黒地。

紗綾形に菊蘭の地紋がしっかりと艶めき、はんなりと鮮やかながらも 上品さを醸し出す、それだけで上質を感じる心躍る絹地です。

ここそこに広がる、悠久の古典文様… 大きく、小さく華やぐ、吉祥の草花模様と合わせて、 艶やかな金彩を用いた「御簾」をたっぷり背景に描き出し、 晴れやかな面持ちに仕上げた大作です。

彩り豊かに広がる花々は、京友禅の真髄をあらわしているようです。

地色の発色の素晴らしさはもとより、白く細い本糸目の輪郭線、 金彩加工の重さ、唐織のような刺繍のボリュームなど、 どれをとっても非のうちどころのない素晴らしい仕上りです。

まさに唯一の存在感は、そこにただあるだけでもひと目みた人の心を虜にし、 あまりの美しさに誰しもがため息をつくことでしょう。

天皇家の調度品をも調えられる『千總』を代表する品々は、芸術の域に達しているといっても過言ではないため、お値段はあってないようなものでございます。

是非、このご機会を大切に、末永くご愛顧していただける方に、 大切にお届けできればと幸いでございます。

一期一会の傑作品です。

どうぞお見逃しなく、代々受け継いでゆける本格古典の一枚を… お手元にて存分にご堪能くださいませ。

お仕立て料金はこちら 解手のし4,320円+※胴裏11,000円〜+海外手縫い仕立て37,800円(全て税込) ※国内手縫い仕立て+35,640円(税込) ※お仕立てご用命の際は、一度お手元でお色、風合いなどご確認頂いた後、Web集荷依頼サービス(無料)にてご返送ください。

※着姿の画像はイメージ写真です。

柄の出方が少々異なる場合がございます。

[A2G015851ZDW]-[TP:浅野浩]-[PS:中村孝]-[CH:福本岳]-[文責:吉岡駿]-[0615018] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。



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