古代より災いから身を守る石として身につけられてきた。
カレン族シルバーネックレス/ターコイズ#a03-34¥10,400自然を畏れ敬うアニミズムの思想山岳民族カレン族の手仕事によるシルバーアクセサリーです。
受け継がれてきた伝統の刻印にはそれぞれに意味があり、様々な願いが込められています。
自然と共存する彼らの作るものには、身近に暮らす動植物や生活道具などを象ったものが多くあります。
そこには自然を畏れ敬うアニミズムの思想が流れています。
プリミティブで素朴なデザインは私たちの心の奥底に響く何かがあります。
地球を包む空、大地を潤す水の象徴スカイブルーのビーズはターコイズです。
チベットではターコイズは特別な存在です。
ターコイズはターコイズ以外の何物でもなく、石ではないと云います。
ターコイズの色彩や光沢の変化は所有者の健康状態を表しているとみなされ、チベットの空はターコイズの色で詩的に形容されます。
水色の濃淡が滑らかに溶け合って作り出された色合いを見ると自然の造形の神秘に驚かされることでしょう。
素材シルバービーズ銀純度95%/タイ製 鹿革紐 ターコイズ(ナチュラル)/チベット寸法ターコイズトップ直径12〜14mm(色合い、模様はビーズによって異なる) シルバートップ(羽)2.5〜3mm×7〜8mm×28〜29.5mm(丸管含まず) 鹿革紐幅3mm ループ最大内径70cmサイズフリーサイズ。
中央にあるビーズで長さを調節できます。
フリーサイズ サイズガイドを見るカラー革紐/ブラック、チョコ、キャメル指定色がある場合は連絡事項に記入※指定なしは掲載色生産国日本備考-オーダーメイドで最適サイズネックレス、ブレスレットを最適サイズにお作りします。
オーダーメイドならではの自然な着け心地です。
サイズガイドサイズ調整/修理は1年間無料末永くご愛用いただけるよう修理を承ります。
使い込むほどに生まれる愛着と味わいをお楽しみください。
修理とアフターサービスお急ぎの場合ご注文順にお作りしますので、2〜3営業日(土日祝除く)お時間を頂きます。
「お急ぎ製作+1000円」をお選びいただくと最優先で製作、最短でお届けします。
男性 女性 へのプレゼント誕生日 クリスマス バレンタイン 等、大切な記念日や思い出に。
ペアでお揃い、重ね付けにも。
ギフトラッピングヘルプお問い合わせ前にご確認ください。
疑問をすぐに解消できます。
ご利用ガイド / よくある質問ターコイズ自然が産み出す神秘の色。
空の象徴。
宝石としては最古のもののひとつで、古代メソポタミアの時代よりエジプト、チベット、北中米など世界各地で宝飾品やビーズとして使われてきました。
古来より災いから身を守る石として身につけられ、特に北中米のネイティブアメリカンには青い空の象徴として神聖視されています。
その色は空の青から海の緑まで幅広く、銅とアルミニウムの含有量によって色は変化します。
銅を多く含むものは青に、アルミニウムを多く含むものは緑色になります。
カレン族シルバー手仕事の原点が脈々と受け継がれる。
カレン族シルバー(カレンシルバー)はタイ北部の山岳地にあるカレン族の村にて、代々引き継がれてきた伝統的な手法により作られています。
カレン族シルバーは実に独創的であり、規格統一されたマスプロダクトのシルバーとは異なる味わいがあります。
すべてのシルバービーズが手作りで、一つとして同じものは存在せず、それぞれ異なる表情を持ちます。
ケシ粒のように小さなビーズひとつひとつにも手仕事により丹念に刻印が打ち込まれています。
カレン族シルバーのビーズを手にとってみると、ディテールにカレン族の職人の技と心意気を感じられるでしょう。
カレン族銀細工の村と歴史を詳しく見る カレン族シルバー製作風景を詳しく見る カレン族自然を敬い、霊を畏れ、正直、誠実を美徳とする。
カレン族はタイ北部からビルマにかけ、主に山岳地帯に居住します。
彼らの伝承ではルーツはチベットにあり、ゴビ砂漠を越えてやって来たと伝えています。
木々が鬱蒼と茂った豊かな森の中に暮らし、狩猟採集の色合いを濃く残した焼畑農業を基盤とする自給自足の伝統的生活を守っています。
自然を敬い、霊を畏れ、正直、誠実を美徳とする価値観を持っています。
乙女は純潔を大切にし、未婚者は純潔を象徴する白の貫筒衣をまといます。
女性の長い首を美とすることで名高い首長族はカレン族の支族です。
カレン族の不思議なルーツを詳しく見る カレン族の求婚は女性からを詳しく見る 象を解し、象を操る森と共に暮らす人々。
森に暮らすため、カレン族の居住域は象の居住域と重なります。
象を解し、象を操ることができるのは多くの山岳民族の中で森に暮らすカレン族だけです。
自然との調和を大切にする一方、呪術や魔術が信じられており黒魔術を使うことで他の山岳民族に怖れられています。
カレン族の神話と悲劇を詳しく見る カレン族のタブーとルールを詳しく見る